STRUCTURE 構造

こだわり尽くされた構造

ドゥ・トゥールの外観①
『ドゥ・トゥール』は、地震のエネルギーを吸収して建物への地震力を低減する免震構造や、柱を粘り強くして耐震性が高められた溶接閉鎖型帯筋など安心の基本構造となっています。

免震構造

ドゥ・トゥールの免震構造
基礎免震および中間階免震併用構造が採用されています。積層ゴムとオイルダンパー等を用いた免震装置が地震のエネルギーを吸収するため、建物の変形、揺れを抑制してくれます。免震構造の採用により、地震時にも家具などが倒れにくく、怪我などの心配も軽減されます。

溶接閉鎖型帯筋

ドゥ・トゥールの溶接閉鎖型帯筋
主要な柱部分には帯筋の接続部が溶接された、溶接閉鎖型帯筋が採用されています。工場溶接による安定した強度の確保によって、地震時の主筋のはらみ出しを抑制して、コンクリートの拘束力を高めてくれます。
※柱と梁の接続部を除く。

構造躯体

ドゥ・トゥールの構造躯体
住戸・SOHOのある建物は構造躯体の耐久性を高めるために、柱・梁・床等の主要な構造部についてコンクリートの設定基準強度を、一般のマンションは約24N/mm²に対して、ドゥ・トゥールは約36N/mm²~約120N/mm²に設定されています。
※コンクリートの耐久年数は強度が高いほど長くなると言われております。
※コンクリートの性質上、乾燥収縮や温度変化による収縮に伴うひび割れが発生する場合があります。(一般的に構造上の問題はありません。)
※健全な状態を保つためには、予定されている大規模修繕工事など定期的かつ適切な維持管理が必要となります。

乾式耐火遮音壁

ドゥ・トゥールの乾式耐火遮音壁
隣の住戸・SOHOとの間には、耐火性・遮音性に配慮された、厚さ約136mmの乾式耐火遮音壁が採用されています。

間仕切り壁

ドゥ・トゥールの間仕切り壁
住戸・SOHO内の間仕切り壁は厚さ約9.5mmのプラスターボード貼となっていますが、居室が直接バスルーム・シャワールーム・パウダールーム・トイレキッチンと接する場合は、遮音に配慮したプラスターボード等が片側に1枚増し貼りにされており、二重貼りとなっています。

水・セメント比

住戸・SOHOのある建物はコンクリートの耐久性を高めるため、柱・梁・床等の主要な構造部について、セメントの重量に対する水の重量の割合が45%以下に設定されています。水セメント比が小さくなるほど、耐久性が大きくなる傾向があると言われています。
※杭を除く(杭は50%以下)。

国土交通大臣認定

建築基準法に基づき構造の安全性に関する性能評価を受けており、国土交通大臣による認定が取得されています。高い安全性を目指した評価が行われています。

サッシュ

全住戸・SOHOには、防音性に配慮された、遮音性能T-2相当のサッシュが採用されています。外部からの音の低減に配慮されています。

二重床

居室には、振動を吸収するクッションゴムが支持脚に装備した遮音性能を備える二重床構造が採用されています。
※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
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